私がリンク(右下)していた早川日記さんが先週亡くなりました。
私は顔見知りではありませんが、新幹線で名古屋から福島にかけつけた早川さんの活躍についてはよく聞いています。なにがあったのか分かりませんが、「頑張りすぎていたんじゃないか」との声も聞きます。震災から1年10カ月、支援のボランティアは精神的にも経済的にも疲れ果てているのではないでしょうか。本当に残念です。ご冥福をお祈りします。(山際)
早川さんがリーダーだった福島・飯館村で給餌活動をしていたボランティアグループ『ちーむぼんぼん』です。リーダーの突然の死で、メンバーは里親募集をしていた犬猫を引き取ったり、医療費を支払ったりと事後処理に追われているようです。それでも残されたメンバーで今後とも地道な活動を続ける決心のようです。可能な範囲でみなさんの応援をお願いします。
http://ameblo.jp/michikomeri/
福島原発20キロ圏の楢葉町から血だらけで救出された「番犬、ごん太」。献身的な動物病院の手当で奇跡的な回復を遂げました。東日本大震災ではいろいろなことがありました。被災地の犬猫支援もそのひとつです。原発近くの楢葉町で救出されたごん太は私たちの希望でした。このサイトは更新はしていませんが、東日本大震災の記録として残しています。
2013年1月20日日曜日
2013年1月1日火曜日
散歩するといろんなものをつけてきます。
平成25年元旦 柘植裕子(福島市動物病院)
○いまだに続く支援
○餌は飯館村等に配給
○ゴン太は元気
○飼い主の帰還はまだ先
○日本は素晴らしい!
ご無沙汰しておりました。あけましておめでとうございます。このサイト経由の支援がいまだに続いております。
心より感謝しております。
先日、飯館の封鎖になった手前の山間に行きました。そこは、
ごん太は元気でうちにいます。ごん太の飼い主さんがいた楢葉町は避難指示解除準備区域で、除染、その他帰還の準備が急ピッチで行われていますが、飼い主さんの生業だった畜産の見通しも立たず、帰還はまだまだ先のようです。
話は変わりますが、先日、北朝鮮の遺骨収集と、
路傍には、
政治がどうあれ、人の質だけは、どの国にも負けない!
感謝を込めて。
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